四角いくぼみでできた
自由にレイアウトできる本棚

フェンリルデザインのスタジオの本棚は、6メートルにわたって壁面を四角くくり抜いたような“くぼみ”です。一見単純に見えるこの姿も、その寸法から仕上げまで、すべてに理由があり、機能しています。本棚という既成の姿にとらわれず、資料を置いて共有できる場所をデザインした結果なのです。

2015年

フェンリルデザインのスタジオ(グランフロント大阪)

  • スタジオ内装
デザイン

松野紘明

写真

長野真行