boltz-messenger-gateway コマンドマニュアル

boltz-messenger-gateway コマンドはBoltzMessengerの管理画面を監視して、 リクエストをBoltzEngineへ中継するサービスです。

1boltz-messenger-gateway [-f config.yml] [-a address] [-x engineaddr]

-a オプションのaddress(デフォルトはlocalhost:13070)でHTTPリクエストを待ち、 アプリからのトークン登録・チャンネル設定・メッセージ取得を提供します。

また、管理画面からのメッセージ送信リクエストも、 -a オプションのaddressで受け付けます。 管理画面からのリクエストを受信すると、gatewayはBoltzEngine用リクエストを構築し、 -x オプションのengineaddr(デフォルトはlocalhost:13010)を使ってそれぞれの端末へPush通知を行います。

オプション

-f config.yml

BoltzMessenger全体で使う設定ファイルのパスを与えます。 ファイルの書き方はBoltzEngineインストールマニュアルを参照ください。

-a address

アプリまたは管理画面からのHTTPリクエストを待機するアドレスとポートです。 0.0.0.0:8080のようにIPアドレスとポートを:で区切って記述します。 IPアドレス部を省略すると全てのIPアドレスでListenします。

-x engineaddr

BoltzEngine masterが待ち受けるアドレスとポートです。config.ymlengine.address よりも優先されます。

-i interval

APNsのフィードバックを受信する間隔を指定します。30分を設定する場合は30mまたは1800sと指定します。

Logging(Unix)

gatewayはUnix環境の場合、標準エラー出力へログを出力します。 -log オプションで、syslogに出力させることも可能です。(-log の書式はboltzコマンドリファレンスを参照)

syslogに出力した場合、各facilityの意味は以下表の通りです。

facility priority tag 意味 対応
daemon crit boltz-messenger-gateway 強制終了を伴うエラー 必要
daemon err boltz-messenger-gateway 予期しないエラー 必要
daemon warning boltz-messenger-gateway 予期したエラー 不要
daemon info boltz-messenger-gateway 情報を記録するのみ 不要

gatewayは、リモートのrsyslogにアクセスする機能はありません。 ログを別のサーバへ集約したい場合は、 rsyslogdの設定により転送するように対応ください。

Logging(Windows)

gatewayはWindows環境の場合、ローカルのイベントログへログを出力します。 ログの意味は以下表の通りです。

レベル イベントID 意味 対応
エラー 4001 強制終了を伴うエラー 必要
エラー 3001 予期しないエラー 必要
警告 2001 予期したエラー 不要
情報 1001 情報を記録するのみ 不要

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