BoltzEngine はどこと通信しますか

BoltzEngine の各種サービスは連携して通知を行います。マスターノードがリクエストを受けて、複数のスレーブノードを使って通知を送信します。

マスターノード

マスターノードは通知リクエストを受け付けるサービスです。BoltzEngine 3.0現在、以下2通りのプロトコルをサポートします。

プロトコル 受信するポート
gRPC TCP/13009
net/rpc TCP/13010

今後は gRPC を優先して新機能の追加などを行いますので、なるべく gRPC をお使いください。現在の対応状況は以下の通りです。

プロトコル net/rpc gRPC
Legacy APNs
APNs HTTP/2
FCM(HTTP)
FCM(XMPP)
WebPush
ADM ×

また、マスターノードはスレーブノードの以下ポートと通信を行います。

プロトコル 受信するポート
net/rpc TCP/13007

スレーブノード

スレーブノードは APNs、FCM、ADM および WebPush と通信するサービスです。スレーブノードを動作させるサーバーから以下のサーバーに対する十分なネットワーク帯域を用意する必要があります。

各プッシュ通知サービスと通信する際に、以下のドメインとポートに対して接続します。

APNs 使用時(HTTP/2)

  • api.push.apple.com:443 (Production)
  • api.development.push.apple.com:443 (Development)

HTTP/2の場合は、BoltzEngine の auth-server サービスとも通信します。

  • (boltz auth-serverを実行したホスト):13008

APNs 使用時(バイナリインターフェイス)

  • gateway.push.apple.com:2195 (Production プッシュ送信)
  • gateway.push.apple.com:2196 (Production フィードバックサービス)
  • gateway.sandbox.push.apple.com:2195 (Development プッシュ送信)
  • gateway.sandbox.push.apple.com:2196 (Development フィードバックサービス)

FCM 使用時

  • fcm.googleapis.com:443 (FCM-HTTP利用)
  • fcm-xmpp.googleapis.com:5235 (FCM-XMPP利用)
  • fcm-xmpp.googleapis.com:5236 (FCM-XMPP利用)

ADM 使用時

  • api.amazon.com:443

WebPush 使用時

  • fcm.googleapis.com:443 (Chrome/Sleipnir for Windows/Vivaldi)
  • updates.push.services.mozilla.com:443 (Firefox)
  • sg2p.notify.windows.com:443 (Edge)

上記以外のブラウザでは接続先が異なる場合があります。また予告なく変更される場合があります。

認証サービスノード

認証サービスは、APNs(HTTP/2) で利用する認証トークンを管理します。このサービスは、以下のポートでスレーブノードからのリクエストを待ち受けます。

  • TCP/13008

Tools

BoltzEngine 付属のツールは、それぞれ以下のプロトコルに対応しています。

ツール名/プロトコル net/rpc gRPC
boltz-messenger-gateway
boltz-http-proxy ×
boltz-http-proxy ×

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