株式会社ドワンゴ

niconico event+

超会議や闘会議などのリアルイベントで「+◯◯」の楽しみを提供するアプリです。

– OUTLINE

リアルイベントをより楽しむために

同じイベントに来た人同士で交流したり、会場の盛り上がりを実況したりできる「現地コメント」機能。
イベントで実施される企画に参加したり、近くの見どころ情報を受け取ったりできる「通知」機能。
これらの機能を通じて、参加者にリアルイベントをより楽しんでいただけます。


POINTドワンゴのリアルイベントらしい「多様さと豊富さ」をビジュアルで表現

ドワンゴのリアルイベントでは、「ニコニコ超会議」のように様々なユーザーと嗜好が交わるものから歌い手や踊り手など特定ジャンルのユーザーが中心となって開くものまで、色とりどりのイベントが開催されます。

遊び場の看板や入口などで使われるネオンサインに着想を得て、ひとつひとつのイベントが華やかに彩られた「イベント一覧」の画面には、そのような同社のイベントらしい「多様さと豊富さ」という特性が重ね合わされています。

また、ニコニコで馴染みのある「何かに対してコメントをつける」概念をリアルな空間へ拡張させた「現地コメント」の画面では、
つけられたコメントがスマートフォンのカメラを通してイベント空間と一体化して見えるように、他の画面と比べてより一層の透明さを持ったインターフェイス設計にしました。

POINTビーコンを活かしてイベント会場を最大限に盛り上げる

イベント会場にいる人だけで、ニコニコの特徴でもあるコメントのやりとりを行うという、ビーコンを活かしたアプリです。
コメントの表示制御やビーコンなど目に見えない部分でも、フェンリルの技術力が感じられます。

デザイナーの声

ひとつのブランドとしてとらえ、ビジュアル・アイデンティティを構築

イベントの新しい楽しみ方を提案する『niconico event+』をひとつのブランドとしてとらえ、その世界観の視覚化を試みました。

アプリのインターフェイスとビジュアルだけでなく、ユーザーとの最初の接点になるシンボルマークとロゴタイプを一貫して制作。
加えて、アルファベットの各文字に “+” 記号が含まれたオリジナルの欧文フォントを開発するなど、今後のコミュニケーション施策において展開しやすいビジュアル・アイデンティティを構築しました。

エンジニアの声

イベントを成功へと導くために、テストと工夫で試行錯誤

イベント会場内で最も近いビーコンに合わせて表示をしたり、コメントを切り替える、という機能では、現地でのテストが大変でした。開発マシンがなくても問題を見つけられるよう、ログの記録などのデバッグ機能を工夫しました。
また、カメラ画像の上に流れるコメントを重ねて表示する画面では、同時に多数のコメントが流れてきた場合にも自然に見えるように、コメント受信処理やテキスト表示処理を工夫しました。

– DESIGN CAPTURE

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