2021.8.19

プレスリリース

フェンリル、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーとして承認

デザインと技術のフェンリルは、2025年開催予定の大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」のプログラム/共創パートナーとして承認を受けました。

TEAM EXPO 2025は、多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラムです。
フェンリルは、IT領域の活動を支援/伴走する『Fenrir Activation Program(以下、FAP)』を掲げ、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーとしての役割を果たしてまいります。

持続可能な社会の実現に向けた「TEAM EXPO 2025」プログラム

FAPは、「あらゆる組織において滞りがちなイノベーション」という課題解決に伴走し、「共創チャレンジ」に取り組む企業/団体/研究機関の持続的な活動を支援するためのプログラムです。
生産人口年齢の減少傾向、生産性の向上、高齢者や障害を持つ方の労働における負担など、様々な社会課題に対し、IT技術を駆使することで、人が今まで「できなかった」ことを「できるように変えていく」。それが、フェンリルの目指す未来であり、持続可能な社会の実現に向けた具体的なアクションプランです。

経済社会の課題に取り組むプロジェクトの創出 / 支援

「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジにおいて、モバイルやウェブなどのIT活用をお考えの皆さまと、幅広く共創活動ができることを期待しています

  • 生産年齢人口の減少傾向(※1)を見越し、作業の自動化/効率化をソフトウェア開発技術を用いることで、生産力の維持/向上を実現するプロジェクト。
  • 高年齢者や障害をお持ちの方の労働における負担や行動範囲の制約を取り払うべく、「何をどのようにしたら課題を解決していけるのか」を企画段階から参画し、課題の抽出から解決するアプローチの提案や利用するソフトウェアのデザイン、アクセシビリティ、開発まで支援するプロジェクト。

※1 「2050年までの経済社会の 構造変化と政策課題について」|平成30年9月 経済産業省

今後の展望

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現においては、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成が大きなミッションとなっています。
FAPでは、SDGsが掲げる17の目標の中で「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤をつくろう」の2項目に貢献できると考えています。フェンリルのコア・コンピタンスとなる「デザインと技術」を活かして、あらゆる企業/団体の IT 領域における持続可能なバリューチェーン(価値の連鎖)の構築に寄与します。

TEAM EXPO 2025/共創パートナーについての詳細は、以下をご覧ください。

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