西日本旅客鉄道株式会社
株式会社JR西日本コミュニケーションズ

「瑞風」アプリ

「美しい日本をホテルが走る」がコンセプトの寝台列車「TWILIGHT EXPRESS瑞風」。その全客室に設置されているiPadにプリインストールされ、乗客に各種サービスを提供するアプリです。

Swift 機器連携

  • iPad

– OUTLINE

「瑞風」での旅行体験を、より楽しく、より快適に

「瑞風」の客室や共用スペースにはiPadが設置されており、このアプリがインストールされています。リアルタイムに現在地を確認できる地図、先頭車両に設置されたカメラの映像を確認できるライブビューの2つがメインコンテンツです。車内案内や景勝地情報の表示、音楽再生など、「瑞風」での旅行をより楽しく快適にするサービスを提供しています。

         

POINTオフライン時にも地図上の現在地が更新される実装

列車は山間部も走行するため、トンネルなどで必ずオフラインになる場所があります。オフライン時に現在地が止まり、オンラインになった時にワープした印象にならないように、常に現在地が線路上を進む計算処理を実装しています。また、車両に乗車した上での実地試験の機会は限られていたため、ログ収集ツールを作成し、テスト時のデータを抜け漏れなく保存しました。このデータを活用して、オフィス内でも車両環境が再現できるシミュレーションプログラムを作り、滞りなく開発を進めることができました。

– DESIGN CAPTURE

– STAFF VOICE

デザイナー

「瑞風」の客室と調和するように高級感のあるデザインを心がけ、細かな演出にもこだわって作りました

乗客のみなさまに旅を楽しんでもらえるアプリになるように考えてデザインしました。また、長期に渡って運用されるアプリでもあることから、“メディアライブラリ”というコンテンツを集約する機能を設けることで、最新の情報が追加されても全体のUIに影響を与えずに対応できる、柔軟性のある構成にしています。

エンジニア

iPadの機能だけではなく、車両本体の設備をうまく活用したアプリケーション

山間部など電波が入りにくい場所でも正常に動作するように、地図にはオフライン動作をするものを使用しました。また、GPSの受信は、iPad本体の機能ではなく車両に搭載されたものを使用しています。線路の座標情報をアプリ内部で保持するようにし、GPSの受信感度が悪い場合は車両の走行情報と線路の座標情報を使って地図上を自律して動作できるように実装しています。

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