NTTコミュニケーションズ株式会社

自動運転ロボットの管制
プラットフォームコンセプトモデル

自律走行するロボットを管理・管制するプラットフォームのコンセプトモデルです。

ロボットを管理・管制するプラットフォームのコンセプト

「自動運転ロボットの管制プラットフォーム」は、様々なタイプの自動運転ロボットを管理し、安全に運行できるよう管制する仕組みです。フェンリルは、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)と共同で、プラットフォームのコンセプトモデルを制作。NTT ComのワークプレイスであるOPEN HUB Park内で公開しました。

コミュニケーションを重視したスクラム開発

今回のプロジェクトでは、アジャイル開発の一種であるスクラム開発※の手法が採用されました。
チームコミュニケーションを重視し、開発を進めながら、要件のすり合わせや、ステークホルダーレビュー、変更を受け入れることを前提に、短期間かつ柔軟な開発が可能に。チーム内で忌憚のない意見を交わすことにより、短期間で完成度の高いプロダクトを制作することができました。

※スクラム開発とは
短期間で実装を区切る、開発手法のフレームワーク。少人数のチームで積極的にコミュニケーションを取りながら、「スプリント」と呼ばれる短い期間のサイクルで実装することで、プロダクトに求められる完成像認識の一致が高まります。

一目で伝わるデザインに

コンセプトモデルを展示する際に、説明員が不在であっても多くの来場者に一目で理解していただけるように、画面デザインのUIを重視。機能を単に現実的なUIへ落とし込むのではなく、各要素をアイコンなどで誇張させるなど、システムがどのような動作をしているかを視覚的に理解できるようにデザインしました。

日常にロボットがいる明るい未来を目指して

自動運転ロボットの管制プラットフォームは、社会課題の解決を目指すプロジェクトであるとともに、今後の生活に大きくかかわるであろうロボットに携わる、夢のある仕組みです。フェンリルはコンセプトモデルの制作だけではなく、NTT Comと今後も継続して協業を続け、より優れたプラットフォームになるよう貢献します。

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