ご依頼やご相談など、
お気軽にお問い合わせください。
フェンリルは、あらゆる問題解決の
プロフェッショナルです。
新たな野球観戦体験を提供するアプリ
「ベイスターズプライムカメラ powered by au 5G」アプリは、球場内に新設された10台以上の球団独自カメラによる多視点映像を視聴できるアプリです。
横浜DeNAベイスターズ様とKDDI様が推進してきた、先端テクノロジーを活用し、自宅にいながら球場の雰囲気を味わい、
選手を応援することができる新たな取り組み「バーチャルハマスタ」の一環として開発されました。
フェンリルはフロント部分を中心とした開発のほか、画面やアプリアイコン、サービスロゴのデザインに携わりました。
POINT多視点映像でこれまでにない観戦体験を
特定の選手を追い続ける視点や全体の守備位置を確認可能な俯瞰視点、グラウンドに立っているかのような臨場感のある視点など、様々な視点に切り替えて試合を観戦することができます。また、試合開始時や試合が盛り上がった瞬間などに、ユーザーへプッシュ通知する機能も搭載しており、選手が活躍する大切な瞬間の見逃しを防ぐことも可能です。
球場に足を運べないファンはもちろん、球場内での新たな観戦スタイルを楽しんでいただけるアプリとなっています。
エンジニアの声
AWSのコンテナサービスの活用で拡張性と可用性を確保
野球中継時にはアクセスが急増しますが、そのようなバースト時でもサービスを中断することなく高い品質を維持させることが求められました。
また、開発当初より今後のアップデートとして、過去の試合映像などが観られるオンデマンド配信や、ファン同士が交流できるコメント機能など様々な機能の追加も予定されておりました。
そのため、クラウド環境であるAWSを採用し、コンテナサービスを活用することで、拡張性と可用性を確保。長期間の安定した稼働と将来的なサービス拡張にも柔軟に対応できるようにいたしました。
デザイナーの声
多視点カメラ映像の切り替えやすさを意識したUIに
試合中のここぞというタイミングで映像の切り替えに戸惑って見逃してしまう――。そのようなことがないよう、シンプルな画面遷移やスムーズなカメラ切り替えなど、分かりやすい見せ方に注力。
リアルタイムの情報が欲しい試合中も、迷うことなく操作できるように配慮しています。
また、横浜DeNAベイスターズのロゴや横浜スタジアムの写真など、所々に散りばめることで、アプリを立ち上げた際の没入感を演出できるように考えました。