2022.8.3
プレスリリース
フェンリル×伊藤忠インタラクティブ ウェブサービス「VR VENUE」を活用した次世代採用プロジェクトが本格運用開始
デザインと技術のフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 最高経営責任者:牧野 兼史、以下フェンリル)は、伊藤忠 インタラクティブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市橋 典幸、以下 IIC)と共に、低コストで簡単に、自由 なVirtual Reality(VR)空間を構築できるウェブサービス「VR VENUE」を2月にリリース。同サービスを活用し、伊藤忠 商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)2022年度新卒内定者向け にご提供したワークショップ内で、新卒内定者が企画した「次世代採用サービス」の立ち上げを伴走支援いたしました。
伊藤忠商事新卒内定者によるVRを活用した「次世代の採用イベント
デザインと技術のフェンリル株式会社(本社:大阪府大阪市 最高経営責任者:牧野 兼史、以下フェンリル)は、伊藤忠 インタラクティブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市橋 典幸、以下 IIC)と共に、低コストで簡単に、自由 なVirtual Reality(VR)空間を構築できるウェブサービス「VR VENUE」を2月にリリース。同サービスを活用し、伊藤忠 商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)2022年度新卒内定者向け にご提供したワークショップ内で、新卒内定者が企画した「次世代採用サービス」の立ち上げを伴走支援いたしました。
ワークショップ×企画コンペの実施
新卒内定者は班に別れ、「イノベーション研修※」を受講しました。チームでのアイデア創出を進めていただく中で、各班 が仮説を立てて課題を抽出し、フレッシュなアイデアで新しいサービスを企画。優秀な班の企画を事務局でピックアッ プし、今回のサービスを開発を進めました。
※IICが展開している、チームでイノベーション創出を行うワークショップ
伊藤忠本社空間をVR化
伊藤忠本社のエントランス、執務フロアを就活生、社員が来訪できる空間としてVR化、伊藤忠の「過去」「現在」「未来」 「コーポレートブランディング」「採用」の情報を5つのフロアとして展示し、各フロアには、採用を希望する就活生たちが 自由に閲覧でき、オフィスの雰囲気や、情報を主体的に収集できるようコンテンツを配置しました。
フェンリルの取り組み
今回の企画で、フェンリルはVR空間構築とサーバのカスタマイズ、LPの実装、イベント当日の技術的サポートを行いま した。 また、新たな機能として、VR空間上の階層移動をスムーズに行えるように、リンク機能を追加しました。 イベント期間中のサーバ監視やインスタンスのスペック調整を行うとともに、イベント終了後の来場状況の分析し、今 後、パフォーマンスを安定させるためのデータとして活用します。
就活生社×員 全世界社員訪問マッチングプラットフォーム(開発中)
話を聞いてみたい駐在地の社員を就活生が投票し、人気の高かった支社に駐在している社員との座談会をVR空間内 で開催。アバターによるハードルを下げた柔らかいコミュニケーションで奇譚のない意見交換を行うことで、就業後のミ スマッチを事前にクリアにすることを目指しています。
VR VENUEを活用した今後の展開
上述の施策以外にも、同空間を活用いただき、内定者全体でのワークショップや様々な企画が展開される予定です。 「VR VENUE」を使うことで新卒内定者にしかないフレッシュな発想とコミュニケーションを活性化し、柔軟に実現して いきます。本年度もクリエイティブ、テクノロジーの両面から本プロジェクトのアップデートを伴走支援を続けます。
伊藤忠採用担当者様コメント
内定者が「企画」する初めての試みでしたが、コロナ禍に就職活動を行った学生だからこそ出来た「マーケットインの発 想」による取組みとなりました。当社は、対面重視の採用方針に変わりありませんが、「VR」という新たなツールが加わ ることは、アフターコロナの就職活動の選択肢の幅を大きく広げる、第一歩だと考えています。次年度以降も本プロジェクトを拡大し、「マーケットインの発想」による新卒採用活動を進化させてまいります。
フェンリル開発担当者コメント
アプリをダウンロードせずにブラウザで体験できる魅力を持つサービスで、リンクをクリックして三次元の世界へ簡単に アクセスできるのは今まで想像できなかったことです。「 VR VENUE 」で過去世界の再現や未来世界の想像を全て実現 できるようになることは、空間や時間を超える驚異の概念です。クリエーターによるコンテンツの作成しやすさを意識す ると共に、エンドユーザーのニーズをカスタマイズできる方向で日々機能更新が行われていますので、非常に多様な分 野で展開できるようになっています。技術者として自分のアイデアと技術力を発揮できる「 VR VENUE 」プロジェクトに 参加できて光栄に思います。
「VR VENUE」とは
WEBブラウザで従来のホームページと同じ感覚でアクセスできるVR空間を、簡単に低価格で、企画/開発/運用まで ワンストップで提供するサービスです。「VR VENUE」を活用し、今後も様々なお客様のニーズに合わせた、空間、サービ スの開発に努めてまいりたいと思っております。ご興味を持っていただいたご担当者様は、下記の連絡先へご連絡をい ただけますと幸いです。