京都芸術大学の情報デザイン学科の学生とドローミが合同で開催したワークショップ

京都芸術大学 情報デザイン学科×DROMI 絵コンテ制作ワークショップを開催

こんにちは、PR担当のせとです。

DROMIチームでは、クリエイターの皆さんの創作活動をもっと自由に、もっと楽しくしたいと考えています。そのため、アプリ開発だけでなく、実際に皆さんとお会いして体験を届けるイベントやワークショップ活動を大切にしてきました。

昨年10月にも、京都芸術大学で絵コンテ制作のワークショップを開催しました。会場となったのは同大学の「智勇館」で、さまざまな表現技術を横断的に学んでいる情報デザイン学科の3年生、14名に参加していただきました。

京都芸術大学とドローミのワークショップ会場となった、智勇館の一室

今回は、メイン担当であるDROMI開発チームのかわたさんから、ワークショップに込めた思いや裏側について話してもらいました。

京都芸術大学とドローミのワークショップにてメイン担当を務めた川田の写真
大学卒業後、2022年にフェンリル株式会社へ入社。
現在は、絵コンテアプリ『DROMI』の開発チームで、プロダクトデザインから広報までを幅広く担当。Webサイトのデザインやワークショップの企画、記事の執筆など、デザインとコミュニケーションの両方からアプリの魅力を発信しています。

学生の個性に合わせたワークショップ作り

── 今回のワークショップは、どんな内容だったのでしょうか?
DROMIを使った「15秒CMの絵コンテ制作」に挑戦してもらいました。題材は、フェンリルのオリジナル菓子ブランド「狼星堂(ろうせいどう)」の手焼きせんべいと米粉クッキーです。

京都芸術大学とドローミのワークショップにて活用した、フェンリル特製ノベルティのせんべいとクッキーを使用

まずは参加者の皆さんに、実際のお菓子を食べてもらいました。その後、商品の魅力を書き出し、構成を練って、構図や音声をDROMIへ落とし込む、というステップで制作のプロセスを一通り体験していただきました。

京都芸術大学とドローミのワークショップにおける、全体の流れを示した図解

── ワークショップを設計するとき、注力したポイントを教えてください。

先生からのリクエストを受け、構図を意識して絵コンテを作れるようなワークショップを設計しました。

例えば、短い時間でも構図をしっかり練れるように、オリジナルの構図カードを作って配布しました。ワークショップ中にたくさんの学生の皆さんが活用してくれて、とてもうれしかったです!

京都芸術大学とドローミのワークショップで使用したオリジナルの構図カード

また、当日は制作に没頭してもらえるよう、事前準備も工夫を凝らしました。あらかじめオンラインでDROMIの使い方を説明しておいたり、グループワークと個人ワークにメリハリをつけたりと、進行のリズム感にも気を配りました。


アナログな制作だと、一度描いたシーンの順番を入れ替えたり、音とのタイミングを微調整したりするのは、どうしても手間がかかって後回しになりがちです。でもDROMIなら、デジタルの良さを活かして、シーンの入れ替えも音声の切り取りも自由自在です。
── DROMIを使ったことで、学生の制作にいい変化はありましたか?

再生ボタン一つで、すぐに音と映像を確認できるテンポの良さが、学生の皆さんの集中力を最大限に引き出してくれたと思います。

ドローミを操作する京都芸術大学の学生

失敗してもすぐにやり直せるという安心感があるからこそ、納得いくまで何度も試すことができます。試行錯誤のハードルが下がった分、学生の皆さんは「見せ場」をどう作るかにエネルギーを注いでいました。その結果、構成や構図がしっかり練られたクオリティの高い絵コンテが数多く誕生しました。

映像制作の「はじめの一歩」をもっと気軽に

ワークショップ中の学生の様子を見て、どう感じましたか?── 
未来のクリエイターを目指す学生の皆さんは、新しいツールに対しても自分からどんどん触ってマスターしよう、という意欲を感じました。ワークショップの時間は、アプリの使い方を習得する時間ではなく、初めから自分のアイデアを形にする時間として活用されていました。

とにかく皆さんの集中力がすごくて、メンバー全員が驚きました! 最初は操作のサポートが必要かなと思っていましたが、あえて声掛けを控える場面もあったほどです。

ドローミで絵コンテ制作に取り組む京都芸術大学の学生

デジタルネイティブ世代ならではの制作スタイルの特徴があれば教えてください。── 

作業しやすいようにスタンドやケースを工夫して、自分専用のデスク周りを作り上げている様子を見て、デジタルデバイスが創作活動のパートナーとして定着しているんだなと感じましたね。

私自身の学生時代と比べても、iPadの普及率が格段に高くなっていました。半数以上の方が自分のiPadを持っていて、DROMIもまるでずっと使っていたかのように、当たり前に使いこなしていました。

── 教育現場や映像制作の初心者にとって、DROMIが提供できる価値とは何でしょうか?

映像制作で一番避けたいのは、紙に枠線を引くような準備作業でエネルギーを使い果たしてしまうことです。私自身、学生時代にフォーマットを作るだけで満足してしまい、内容を考える前に力尽きてしまった苦い経験があります。

ドローミを操作する京都芸術大学の学生

DROMIは、そんなアナログ特有のハードルを下げてくれます。最初からクリエイティブに全力を注げる環境を作ること、そして作りたい熱量をそのまま形にできること。これこそが、最大の価値だと思っています!


先生からは「普段の授業とは違う雰囲気で、みんな楽しみながら取り組めていて、大変充実した時間でした。フェンリルの事業や活動を知ることで、卒業後の働き方に関心を持ち始めた学生もいたようです。」といった、とても温かいお言葉をいただきました。
── ワークショップやDROMIについて、先生と学生からの感想はありますか?

同じテーブルの学生や先生に、自分の絵コンテを紹介する京都芸術大学の学生

また、学生の皆さんからも「もっと早くDROMIを知りたかった」「絵コンテとビデオコンテを同時に作れて、作業がすごくスムーズになった」といった、リアルでうれしいコメントがありました。

ドローミで制作した絵コンテを発表する京都芸術大学の学生

絵コンテ制作を通して、クリエイターの「作りたい」を応援

── 今後、DROMIチーム全体として取り組んでいきたいことを教えてください。

一人でも多くの人が、気軽に制作を楽しめるようにすることです。DROMIをきっかけに、表現する楽しさを知る人がもっと増えて、クリエイターの輪がどんどん広がっていけばうれしいですね。

今後は、美大や専門学校だけでなく、さまざまな学部・専攻の皆さんとも協力しながら活動の場を広げていきたいと考えています。

── 最後に、かわたさん自身がこれから挑戦していきたいことはありますか?

皆さんからいただく笑顔を原動力に、もっとたくさんのコンテンツを届けていくことです。
イベントやワークショップで直接お話しして、うれしい声をいただく度に、この活動を続けてきて本当に良かったと実感します。

正直、コンテンツ制作には時間がかかるので、「もっと早く届けたいのに!」と、もどかしく感じることもあります。今年は、そんなもどかしさを吹き飛ばす勢いで、どんどん発信していくつもりです。

これからもアプリの改善やワークショップなどを通じて、誰もが純粋にクリエイティブを楽しめる土壌を耕し続けていきたいです!

京都芸術大学の学生とドローミの開発メンバーによる集合写真

かわたさん、ありがとうございました!

当日の様子をぎゅっとまとめたダイジェストムービーも公開中です。学生の皆さんの真剣なまなざしや、会場のリアルな空気感をそのまま感じていただけるはず。ぜひ、のぞいてみてくださいね!

DROMIチームでは、これからもクリエイティブを楽しむ皆さんを応援する活動を続けていきます。クリエイターや学生向けのワークショップ、またDROMIについて興味がある方は、いつでもお気軽にご連絡ください!

App Store アプリのダウンロードはこちら
DROMI 基本の使い方をまとめた記事はこちら
Website DROMI 公式Webサイト
X @DromiApp / Instagram @dromiapp