西日本最大級のマンガ・アニメイベント「京まふ」に初出展。DROMI活動レポート
PR担当のせとです。
突然ですが、皆さんは好きなアニメってありますか?
私は伏線回収がきれいなアニメが好きで、物語のヒントがどこかに隠されているのではないかと、ついつい探してしまいます。ささいな動きや背景の配置一つにも意味があると感じています。
さて、そんなアニメや映像を作る上で欠かせないものを知っていますか?
それは絵コンテです。
絵コンテは、映像の設計図のようなもの。どんな順番で、どんなアングルで、どんな流れになるのかを、絵と文字でコマ割りしてまとめたものです。これがしっかり決まっていると、作品作りをめちゃくちゃスムーズに進められます。
私たちが作っているのは、クリエイターの創作活動をお手伝いする、絵コンテアプリ「DROMI」です。「このアイデアを今すぐ形にしたい!」と思ったときに、サッと描けて、音楽と合わせてイメージを膨らませることができます。
そんなDROMIが、9月20日から2日間にわたって開催された「京都国際マンガ・アニメフェア2025(以下、京まふ)」に初出展しました。

この記事では、出展ブースに込めた工夫や当日の様子、そしてDROMIがクリエイターの皆さんの制作にどう役立つのかもお伝えします。
マンガ・アニメ制作に興味ある人に、DROMIを知ってもらいたい
DROMIチームが大切にしているのは、皆さんと直接会って、アプリを体験してもらう時間です。日常的なオンラインでの交流(例えばSNS)はもちろん、これまでも色んなイベントで、映像クリエイターや写真好きな人たち、デザインを勉強する学生と交流してきました。
頭にあるアイデアを整理できるDROMIは、人物映像だけでなく、マンガやアニメの世界でもきっと役に立つと考えています。
特に京まふに参加された方の多くは、イラストを描くのが趣味で、描く楽しさや表現する面白さを深く知っていると実感しました。中には、「アニメーションを作ってみたいけど、何から始めたらいいのか分からない⋯⋯」という方もいらっしゃるようでした。
DROMIは、そのような皆さんに、
「創作活動をもっと楽しんでほしい」
「一人一人の作品作りに役立ちたい」
「まずはDROMIで絵コンテを描いて、アイデアを膨らませてほしい」
という思いを胸に、今回初めて京まふへの出展を決めました。

絵しりとりでDROMIを体験!
京まふは子どもから学生、そして海外の方まで、色んな方が集まる場です。そこで、誰もが気軽に楽しんでもらうことを目指して、ブースではゲームを通してDROMIの魅力を伝える「絵コンテしりとり」を実施しました。

ブースでの絵しりとりは、どれもクオリティが高く、完成した作品を見た瞬間テンションが爆上がり!
すぐにアイデアが浮かんでスラスラ描く方、「る」や「わ」などの文字に頭を悩ませる方、細かい部分まで描き込む方もいました。

ブースのスタッフは、開発メンバーだけでなく、マンガやアニメが好きで「手伝いたい!」と自ら手を挙げてくれたフェンリルの仲間たちです。
DROMIの紹介だけでなく、来場者の方々と会場の面白い企画の話で盛り上がり、まるで友だちと話しているような温かい交流が生まれていました。リアルな場で人と人がつながるって、やっぱり最高ですね。

2日間で100枚以上ものイラストを描いていただきました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
ブースでプレゼントしたノベルティ
オフラインイベントで参加者が楽しみにしていることの一つといえば、やっぱりノベルティですよね。
私たちのブースでは、絵コンテ制作を体験してくださった皆さんに、DROMIのフライヤーやステッカーと一緒に、オリジナルのラムネをプレゼントしました。
このノベルティ、ただの宣伝グッズではありません!
「DROMIに興味を持ってくれてありがとう」という私たちの感謝の気持ちを伝えるアイテムなんです。
特に注目してほしいのはラムネ!

「京まふを楽しんでいる皆さんに、会場でパクッと食べられるお菓子を渡したい」との思いから、京都の岡本製菓株式会社さまにコラボをお願いしました。
京の熟練した和菓子職人さんが昔ながらの製法で作るラムネを、今回はDROMIだけの特別仕様の金型で可愛らしく作っていただきました。
甘酸っぱい味わいのラムネは、口溶けが優しくて、イベントで疲れた体にぴったり。しかも当日はまだ残暑が続いていたので、熱中症対策としても活用してもらいました。
おかげさまで大好評につき、用意していたラムネは2日間ですべて配布しました!
DROMIを触ってみてどうだった?
普段イラストやアニメーションを作っている方々から、DROMIの機能性やUIデザインに対する感想をいただきました。
- 無料で使えるのはすごい
- 使い方が分かりやすい
- ペンのタッチがスムーズで使いやすい
- 画像挿入やレイヤー、バウンディングボックスがあるのはとても便利
- 普段は紙で絵コンテを描いていたが、イメージの共有に限界を感じていたので、今度からDROMIを使いたいと思った
- 縦長動画にもサイズが対応していて、InstagramやYouTubeなどでの制作にも使えそう
また、当日は簡単な説明をしただけですが、すぐに筆を走らせる姿を多く見かけました。直感的に操作できるアプリを目指している開発メンバーとしては、とてもうれしかったです。

これからもクリエイターのアイデアをすぐ形にできるように、DROMIではもっと使いやすくなる機能を追加していく予定です。
皆さんからの意見は、今後の開発に反映するかもしれない⋯⋯?
そこで、「こういう機能がほしい!」とリクエストがあれば、SNSやイベント、お問い合わせからお気軽にご連絡くださいね。開発メンバーが泣いて喜びます。お待ちしています!
最後に
京まふ出展を通じて、京都というマンガやアニメ文化が熱い場所で、たくさんの方と出会うことができました。特に、学校関係者の方々や「日本のアニメ市場を盛り上げたい」と熱意のある皆さんと交流できたのは、私たちにとって大切な時間になりました。
DROMIは、これからもクリエイターの創作活動を応援し続けます。映像制作だけでなく、日本の素晴らしいアニメーションの世界にも、微力ながら貢献していきたいと思っています。
またどこかで皆さんにお会いできるのを心から楽しみにしています!
ここまで読んでくださった、そこのあなた!
実際にDROMIを触ってみたくなったんじゃないですか?
App Storeからダウンロードして、ぜひあなたの創作活動で使ってみてくださいね。
App Store アプリのダウンロードはこちら
DROMI 基本の使い方をまとめた記事はこちら
Website DROMI 公式Webサイト
X @DromiApp / Instagram @dromiapp