星ふる空を、スマホの中に。
あたらしい「音と触感」に出会う、ホリデーシーズンを楽しむスマートフォンアプリです。 見て楽しむだけではなく、アクションを起こして展開する、ホリデーカードとアプリのプロダクト。“星”を起点にスマホを“振る”動作で場面が変化していくアプリ、「HOSHI full(ほしふる)」です。
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「振る」動作からの変化を楽しむ
お届けする封筒からのぞくのは、夜空に揺れる“振り子”のオーナメント。アプリを起動するとオーナメントが画面に現れ、スマホを振るたびに場面が展開していきます。カードからアプリへ、ストーリーをつなぐ体験も含めてデザインしました。
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あらたな出会いを想像して
金色に輝くモチーフが、封筒の窓からのぞくように設計したカード。組み立てると奥行きのある空間が現れ、振り子がゆったりと揺れ動きます。封筒が手元に届いた瞬間の驚き、カードを組み立てるわくわく、飾って楽しむ姿。そんな体験を想像しながらデザインしました。
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振った先にある最高の輝きを見届けよう
カードの構図と同じ、揺れるオーナメントから始まるアプリのストーリー。スマホを振る動きに合わせてオーナメントが揺れ、丸い星にパワーにチャージされていきます。ステージが進むごとに変化する星の色は、年月を経て移り変わる恒星の色を表現しました。ひとつの星からはじまったストーリーはいくつもの星を生み出し、銀河へと生まれ変わるー。光り輝く幾千の星が一人ひとりの道標となり、あたらしい年を明るく照らすようにという願いを込めました。
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目指したのは手のひらとつながる心地よい動き
開発チームが目指したのは、手の動きとボールの挙動に一体感を感じられるアプリにすること。振る楽しさを純粋に体感してもらうために、iOS版では、Swift5.5より導入された並行処理機能であるActorなどを、多種の処理に対応するため活用。Android版では、物体の動きや重力などの物理演算に基づいた動きを実現するためゲームフレームワークやエンジンでも使用されているJBox2Dを活用。手とボールの動きに違和感が生まれないようにブラッシュアップを重ねました。
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振って見つける無限の可能性
ゆっくりと揺れる振り子、弾むボールの動き、星を空へと打ち上げる感覚、銀河への変化を思わせる浮遊感。直感的に理解できる動作でありながら、動きに連動させる音や触感はあたらしく、新鮮な心地よさを体験できるように設計しました。振るという動作で変化していくストーリーに、「ひとつの小さなきっかけが無限の可能性へとつながるはず」という思いを重ねています。
2025
挨拶状
- アプリケーション
- カード
- グラフィック
| 責任者/ディレクション | 勢井 真美 |
|---|---|
| プロジェクトマネジメント | 片貝 亜矢 河野 正樹 |
| デザイン | 奥村 大輔 北田 雅 曽根 麻舟 |
| 開発(iOS) | 舩引 優介 李 志民 栗原 里奈 |
| 開発(Android) | 杉本 侑弥 ジョン ソウォン 清澤 秀平 倉田 紗奈 |
| テスト | 草刈 駿太 島村 一生 川崎 穣 |
| 音楽 | 北田 雅 |
| コピー | 高島 亜衣 |
| 協力 | 塘永 晃己 稲庭 久実 岩田 怜奈 大西 菜央 萩原 もえ香 真谷 勇史 山岸 夏樹 |
フェンリルデザイン
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おいしいひとときを贈る
ノベルティ -
星ふる空を、スマホの中に。 -
クリエイティブへの関心を高める
社内イベントのポスターデザイン -
幸福を願う贈り物として
新しい風を届ける扇子 -
画面を「吹く」非日常の楽しさ
年末のざわめきをふき飛ばす体験 -
デザインと技術を
形にした2種類のカレー -
ワクワクする体験と
ハッとする瞬間が
詰まったカード -
模様に触れて
メロディを奏でるカード -
ひとで楽しみ、ひとと楽しむ
アイスブレイクカード -
「防災」という観点で
ハピネスに寄り添うノベルティ -
使いやすい
オフィスサイン -
アニメーションが
六角形の窓を
優しく灯すカード -
工芸的なデザインの
役員名刺 -
幻想的な世界へ導く
光と音で彩るカード -
資源を大切に使った
エコなバッグ -
名札としての社員証 -
アナログに意味性がある名刺 -
楽しい冬の体験を
届けるカード -
カレーのための
パッケージ -
スタッフの声で構成した
パンフレット -
日本各地から
集めたボトルウォーター -
ブランドの姿勢を現した
フレグランス -
チョコレートを飾る
パッケージ -
星のオブジェが
現れるカード -
瞬時に組み立つ
VRゴーグル -
引き出すと絵が現れるカード -
浮かぶキャラメルのパッケージ -
ホログラムの
水面を泳ぐ金魚 -
浮くパネルを
俯瞰する展示 -
3枚つづりの
ステッカー -
水差しで絵を注ぎ入れる
万華鏡 -
紙の図案が
動き出すカード -
近づく人に
反応する展示 -
画廊のようなスタジオ -
継ぎ目のない
大テーブル